オリジナル抱っこ紐(フェリシモ風)の作り方

面倒くさがりでも簡単に作れる抱っこ紐

 

 

抱っこ紐を自作したいけど、面倒なのはどうも・・・という方にお勧めの作り方をご紹介します。

 

 

まず用意するものはデニムやキルティング、ハンプなどの厚手の生地140cm×28cmを2枚と30cm×30cmの生地を1枚、ファスナー(20cm)やマジックテープ、リングスナップのいずれかです。

 

 

そしてまず140cm×28cmの生地を中表にして縦半分に折り合わせ、端から1cmくらいのところをミシンがけして筒状にします。筒が完成したら表に返して端から3~5mmくらいのところに押さえミシンをかけます。もう一つの生地も同じやり方で筒状にします。

 

 

2つの筒ができたらそれぞれ両端部分を5cmくらい重ねて縫い合わせ、2つの輪っかを作ります。それぞれの輪っかの縫い目が合わさるようにクロスに重ね、重なった部分を対角線を描くように×印に縫い合わせます。

 

 

これだけでも抱っこ紐として立派に機能しますが、赤ちゃんの背中を支える為の背あてを30cm×30cmの生地を三角に折って紐のクロスしている部分にファスナーやマジックテープなどで脱着できるように装着します。但し腰がしっかりしている生後6ヶ月以上の赤ちゃんであれば、特に背あては必要ないかもしれません。